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上図のように侵入窃盗認知件数は、年々増加しており平成15年には約33万件となっている。これは、1日に約900
件で、なんと約2分に1件の割合で発生していることになります。また、これにともなってその検挙率も犯行時間の
短縮化(約10分)と効率的に行うためプロ集団としての組織化となってきているためか平成7年に80%であったもの
が平成15年には、33%と激減しております。このことから、住宅・事務所・店舗等の防犯については自ら対策する
時代となり、何らかの防犯対策が迫られているのも現状であります。 |
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上図のように侵入者は、出入口から約74%・窓から約20%と、予め入念なる下見をした上で侵入されていることが
わかります。また、その侵入手口も巧妙なものとなり、ピッキング・サムターン回し・カム送り開錠・焼き破りと様々
な手口で侵入されております。そして、侵入者は、金目のものは何でも盗むが持ち運びしやすく換金しやすいもの
がよく狙われるようです。現金はもちろんですが、ノートパソコン・デジタルカメラ・クレジットカード等のカード類など
短時間で比較的高額なものが狙われるようです。平均的な被害額は、約40万円程度で(但し現金以外のもの)
万一被害をうけると、侵入のために建造物の破損・精神的な打撃といった具合に様々なダメージをうけます。
場合によっては、運転資金等が盗まれて、倒産危機もありえますので今から、防犯設備等をご検討するなら、
自主警備システムをおすすめします。 |
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